しつけの基本!「つけ」のしつけ方法
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服従訓練の基本として、「つけ」というコマンド(命令)があります。
飼い主の「つけ」のコマンドで、犬が飼い主の左側にぴったりとくっつきながら歩くことです。
リーダーウォークに似ていますが、リーダーウォークは散歩中のことであり、「つけ」はれっきとした服従訓練のひとつです。
この記事では、訓練競技会を目指す人は必ず覚えておかなければならない、「つけ」のしつけ方法についてご紹介しましょう。
また、訓練用語で犬の訓練をする人のことを「ハンドラー」と呼びますが、ここではわかりやすく「飼い主」で統一します。

「つけ」のしつけ方法

犬を左側に座らせる

「つけ」は、犬が飼い主の左側につきながら、座ることを意味します。

さらに「つけ」のコマンドで飼い主が歩き出したら、犬もいっしょにぴったりとくっついて歩き出すことも必要です。

そのため、まずは犬が飼い主の左側に座らせましょう。

そして、大きな声で「つけ」とコマンドを出し、犬を褒めてあげます。

これを何度も繰り返すことで、「飼い主の左側に座る=褒められる」と理解するでしょう。

コツとしては、「つけ。そうだ!つけ。えらい!つけ。すごい!」などと、都度軽く褒めてあげることです。

一歩前に出る

犬が「つけ」のコマンドに慣れてきたら、次は一歩歩き出してみましょう。

「つけ」のコマンドとともに、一歩だけ前に歩きます。

しかし、犬はおそらくついて来ないはずです。

そこで、左手で自分の膝をポンポンと叩き、小さな声で犬を呼びましょう。

そして犬が飼い主の左側にきたら、リードを上に軽く引っ張って座らせます。

そのタイミングで、思い切り褒めてあげましょう。

歩数を増やす

慣れてきたら、徐々に歩数を増やしていきましょう。

これを繰り返すことで、「つけ」の強化に繋がります。

逆方向にターンをする

犬が「つけ」のコマンドで人の左側につくようになったら、最後は逆方向にターンをしてみましょう。

ターンの方法としては、右足を後ろに引いて、そのまま方向転換をします。

そうすることで、スムーズにターンをすることができるでしょう。

「つけ」のコツ

犬に「つけ」をしつけするときは、ご褒美としておやつよりボールをおすすめします。

ボールのほうが、飼い主といっしょに遊ぶことができるため、しつけのメリハリがつきやすくなるでしょう。

また、飼い主の左側のポケットにボールをしまっておくことで、犬はポケットにあるボールが気になり、しっかりと左側を歩くようになります。

右側のポケットにボールを入れておくと、犬が右側のポケットが気になってしまうため、巻き付くように歩いてしまうかもしれません。

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まとめ

「つけ」は、犬の服従訓練を行うのに必須といっても過言ではありません。

「座れ」や「伏せ」はもちろん、そのほかのしつけを同様にとても大切なしつけです。

しかし、散歩中は行わないようにしましょう。

散歩はしつけではなく、あくまで散歩です。

犬が気分転換をすることができるように、散歩中は「つけ」をせずにしっかりと散歩を楽しみましょう。

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