やっぱり犬も手作りが嬉しい?手作りフードのメリットや注意点
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「犬の健康や充実した食生活のために、手作りフードを作ってあげたい!」と、考えたことがある人も多いかもしれません。
愛犬の食事を作るときは、どんなことに注意したら良いのでしょうか?
この記事では、犬の手作りフードのポイントや、食材について考えていきます。

手作りフードのメリット

愛犬に合わせた食材を選べる

手作りフードに挑戦するキッカケは、人によってさまざまです。

犬にも、いろいろな食材を楽しんでほしいという場合もあります。

また、アレルギーや持病のため、食材の制限が多い犬もいるでしょう。

愛犬が高齢になるに伴い、摂らせたい栄養素が増えたという理由もあるようです。

手作りフードにすることで、このような愛犬に合わせた食材を選ぶことができます。

水分を多く摂ることができる

手作りフードは、ドライフードより多くの水分を含みます。

そのため、あまり水を飲まない犬にも、手作りフードがおすすめです。

水分を多く摂ることにより、便通の改善や結石予防が期待できるでしょう。

また、水分の多い食事は、匂いや味を感じやすいといわれています。

食欲が落ちたときにも、手作りフードであれば食べてくれるかもしれません。

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手作りフードのポイント

必要なカロリーの半分は主食で

成犬の1日消費エネルギーは、√(√(体重×体重×体重))×112(kcal)とされています。

さらに、愛犬の年齢に応じて、調整のために係数を掛けます。

係数は、4ヶ月未満が1.874ヶ月~1歳以下は1.257歳以上は0.66です。

犬に手作りフードを与える場合は、このカロリーを基準にすると良いでしょう。

分量の比率には諸説ありますが、半分を動物性たんぱく質で摂ると良いようです。

そして、その残り半分を炭水化物と野菜から摂ります。

量は「犬の頭が入る帽子くらい」

1回ずつの計算が大きな負担になる場合は、目分量も活用してください。

犬が1日に食べる量の基準は「その犬に合う帽子に入る量」といわれています。

愛犬の耳の付け根まで入る帽子を想像し、そこに入り切る量を作ってみましょう。

ただし、カロリー計算や目分量は、あくまでも摂取量の目安になります。

体重の増減や体調を観察しながら、こまめに調整が必要です。

完璧を目指し過ぎない

手作りフードは、ドッグフードを与えるより手間がかかります。

特に最初のうちは、計算や分量も試行錯誤が多いでしょう。

その負担を減らすことが、長く続けるためのコツになります。

最初はドッグフードへのトッピングから始めるのも、おすすめです。

また休みの日など、時間に余裕がある日だけ手作りにするのも良いでしょう。

手作りフードにおすすめの材料

タンパク質が豊富な食材

手作りフードのメインとなるのが、タンパク質です。

肉の場合は、食用として販売されているものを加熱してから与えてください。

極端に脂身が多いものは、カロリーが高すぎるので避けたほうが良いでしょう。

また、血管の老化防止が期待できるため、魚もおすすめです。

甲殻類やイカ、タコは消化不良を起こしやすく、犬にとって良くありません。

動物性タンパク質以外では、豆腐もタンパク質を多く含んでいます。

炭水化物

炭水化物は、犬の脳や体のエネルギー源になります。

ジャガイモは、イモ類の中では糖質とカロリーが低いので使用しやすいでしょう。

また、人が食べる機会の多い米やパスタも、犬が食べることができます。

注意が必要なのは、そうめんやうどん、パンなどです。

これらの食品は、製造工程で塩が使用されています。

そのため、手作りフードの材料にすると、塩分過多になってしまうかもしれません。

野菜・果物

野菜や果物は、多くの食物繊維やビタミンが含まれます。

特に、ブロッコリーやキャベツ、ニンジンなどは身近で栄養の多い野菜です。

そのほか、キノコにも愛犬の健康維持が期待できる物質が含まれます。

食材により成分に特性があるため、愛犬の体調に合わせて与えてください。

ただし、犬の身体は食物繊維の消化に向いていません。

与える場合は、加熱して細かくきざみましょう。

フードプロセッサーにかけたり、すりおろすのもおすすめです。

犬に手作りフードを作る場合の注意点

与えてはいけない食材に注意

ネギ類やブドウのように、人は食べられても犬の健康を害する食材があります。

また、食べられる野菜や果物でも、種や皮、ヘタなどには注意が必要です。

そして、少量なら問題ない食材、加熱しないと危険な食材などもあります。

さらに、人には良い効果のある香辛料やカフェイン、カカオも、犬にとっては禁忌です。

そのため、愛犬に手作りフードを作る際には、事前に材料について調べましょう。

こまめに愛犬の状態をチェック

栄養について学んだ人さえ、すぐに満点の手作りフードはできないといわれます。

栄養価を計算して作ることはもちろん大切ですが、その後の調整も大切です。

手作りフードを与えはじめたら、普段以上に便や体調、体重の観察してください。

もし体調不良がみられたら、獣医師への相談をおすすめします。

また、太ったりやせてしまった場合は、量やカロリーの調整が必要です。

どのような食材を、どれくらい与えたか毎日記録しておくと良いでしょう。

保管は冷凍庫を活用

冷蔵した手作りフードは、12日以内の消費が望ましいでしょう。

しかし、一度に作って保管しておくと、作る手間が格段に省けます。

そこで便利なのが、製氷機です。

作ったフードを製氷機で冷凍することで、使う分だけ解凍できます。

製氷機に入れやすいように、なるべく具を小さめにしてください。

使用期限は57日以内ですが、あくまで目安です。

解凍後に色やにおいの変化を感じたら、与えるのは避けましょう。

まとめ

手作りフードを与えることは、愛犬にとってメリットがあります。

しかし、カロリー計算や材料選びなどが、飼い主の負担になるかもしれません。

ドッグフードの併用や作り置きなど、長く続られる工夫をしてみましょう。

また、持病やアレルギーがある場合は、獣医師と相談しながら与えてください。

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