犬にサプリメントは必要?犬用サプリメントの種類や注意点
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日々の足りない栄養を補ってくれる、サプリメント。
犬用のサプリメントの種類や販売メーカーは、徐々に増えています。
実際のところ、犬にもサプリメントは必要なのでしょうか?
この記事では、愛犬にサプリメントを与えるメリットや注意点を説明します。

犬用サプリメントの種類

ビタミンを補うサプリメント

ビタミンの中には、加熱に弱いものや水に溶けだしやすいものがあります。

そのため、加工や調理の過程で失われやすいといえるでしょう。

また、年齢とともに犬が体内で生成できる量は減り、不足しがちです。

そうした場合に、ビタミンを補うサプリメントを使用すると良いかもしれません。

皮膚の機能を高めるサプリメント

皮膚や被毛のためのサプリメントの多くは、酵母やコラーゲンなどを含みます。

皮膚の健康は、皮膚のかゆみや病気を予防するために重要です。

また、脱毛症や涙焼けの対策としても、皮膚の状態改善は有効でしょう。

ただし、脱毛や皮膚炎の原因が、感染症や内臓の病気の場合もあります。

既に症状が出ている場合は、まずは動物病院へ連れて行きましょう。

関節のためのサプリメント

犬も人と同じく、高齢になると関節に痛みが出ることがあります。

そうしたときは、軟骨の減少を緩め、炎症を抑える必要があるかもしれません。

関節の健康を目的としたサプリメントには、軟骨の成分が頻繁に使用されます。

有名なものとしては、コンドロイチンやグルコサミンが挙げられるでしょう。

これらの成分は、甲殻類を原材料に作られることが多いとされます。

そのため、愛犬がアレルギーを持っている場合は注意が必要です。

免疫力を高めるサプリメント

免疫力を上げることは、さまざまな病気の予防に役立ちます。

サプリメントで免疫力アップを狙うものにも、いくつか種類があるようです。

まずは、乳酸菌などを含むものは、腸の環境改善による免疫力向上が期待できます。

また、有効成分により、免疫細胞の活性化を図るサプリメントも少なくありません。

代表的なものは、発酵食品や漢方を使用しているものでしょう。

内臓の機能を助けるサプリメント

内臓の機能改善を目的とした犬用サプリメントの種類は、多岐にわたります。

その1つが、臓器の主な構成要素であるタンパク質を補うサプリメントです。

また、臓器の働きを活発化させる栄養素や生薬を配合した商品もあります。

そして、愛犬の体内毒素を吸着するため、活性炭を使用したものもあるようです。

同じ臓器への効果を狙ったものでも、その原材料はさまざまです。

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犬にサプリメントを与えるメリット

ドッグフードに足りていない栄養素を補う

ドッグフードの多くは、総合栄養食として製造されます。

総合栄養食とは、犬に必要な栄養素をバランスよく含んだフードのことです。

しかし、体質や生活により、必要な栄養素は変化する可能性があります。

そのため、総合栄養食を与えていても、栄養補助が必要となるかもしれません。

そうしたときにサプリメントを使用すると、必要な栄養素を手軽に補給できるでしょう。

高齢犬に足りなくなった栄養素を摂る

人と同じく、犬も年齢とともに消化能力が下がります。

また、体内で作られるビタミンの生産効率や、栄養の吸収効率も悪くなるでしょう。

そのため、同じものを同じ量食べていても、栄養素が不足してきます。

しかし、不足した栄養を、エサで補うことはおすすめできません。

なぜなら、エサを増やすことは肥満の原因や胃腸の負担になるからです。

一方でサプリメントを使用すれば、食事量を変えずに栄養補助ができるでしょう。

疾患の治療の補助になる

愛犬が病気になると、獣医師による投薬や手術が必要になる場合があります。

その際に、治療と並行して生活改善を行うことも重要です。

治療する病気や治療方針により、飼い主ができる生活改善は異なります。

具体的な改善点については、獣医師に確認しましょう。

その中で、積極的に摂るべき成分があれば、サプリメントが役立ちます。

犬にサプリメントを与えるときの注意点

必要以上にサプリメントを与えない

犬の身体が一度に吸収できる栄養素の量は限られています。

加えて、同じ成分を一度にたくさん摂取することは、犬への負担になるでしょう。

与える場合は、商品に記載された用法容量を守ってください。

また、サプリメントが愛犬の体質に合わない可能性も考えられます。

初めて与える場合は、少量から与え始め、体調をしっかり観察することが大切です。

即効性をうたったものに注意する

犬用サプリメントは本来、不足した成分を緩やかに補うことを目的にしています。

そのため、即効性を強調するような表示をしている商品には注意が必要です。

誇大広告であったり、犬に影響が大きすぎる成分が含まれたりするかもしれません。

犬用サプリメントは、医薬品でなく食品に分類されています。

食品には、薬ほどの厳しい検査や法的規制がありません。

愛犬に与える前の、成分表示の確認は欠かせないでしょう。

持病がある場合は獣医師に相談する

サプリメントは薬品ではないとはいえ、さまざまな成分が凝縮された物です。

その成分が、愛犬の持病や使っている薬と相性が悪いことがあります。

持病やアレルギーがある犬は、使用する前に獣医師に相談してください。

もし、与えたいサプリメントがあれば、相談前に成分を調べておくと良いでしょう。

また、中には獣医師が勧めるサプリメントを販売している動物病院もあるようです。

まとめ

サプリメントは、不足した栄養素などを補うために役立ちます。

愛犬が健康なうちから、必要な栄養素は少しずつ摂っておくと良いかもしれません。

また、サプリメントによる栄養改善が、治療の補助になる場合もあります。

含まれる成分についてよく知り、用法容量を守って上手に使いましょう。

愛犬が健康ではない場合の使用は、まずは獣医師に相談することが大切です。

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