人のために働く犬「使役犬」について
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犬をペットとして家族に迎え入れる人は多く、たくさんの人に癒しを与えてくれています。
いまでこそ犬はペットとしての地位を確立しましたが、ひと昔前まではさまざまな役割を担う使役犬として飼われていたこともありました。
この記事では、人のために働く犬「使役犬」についてご紹介します。

使役犬とは?

人のために働く犬たち

使役犬とは、その名のとおり人のために働く犬たちのことを指します。

ワーキングドッグとも呼ばれ、たくさんの人たちの助けになっています。

特に有名なのは、警察犬や盲導犬でしょう。

ほかにも、狩猟犬や牧羊犬など、現代においてもたくさんの使役犬が人のために働いています。

使役犬はどんな犬種が向いている?

使役犬になるには、犬種によって向き不向きがあります。

大型犬であることが多く、どの犬種も飼い主に対して従順であることが求められるでしょう。

代表的な犬種としては、ジャーマンシェパードやラブラドールレトリバーです。

しかし、JKC(ジャパンケネルクラブ)の犬種グループを見ると、使役犬に分類される犬種はロットワイラーやバーニーズマウンテンドッグ、グレートピレニーズなどの大型で力の強い犬種が挙げられています。

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使役犬はどんな仕事をしている?

盲導犬

街中で見かけることがもっとも多い使役犬は、盲導犬でしょう。

盲導犬は目の不自由な人の代わりの目となり、さまざまな場所へ誘導してくれます。

信号が変わるときや線路の前で一時停止するなど、飼い主の身の安全も確保してくれるように、一生懸命働いている姿を見かけます。

盲導犬として求められるのは、冷静かつ力強さです。

犬種としては、ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーが挙げられます。

災害救助犬・探知犬

地震などの災害により行方不明になった人を探す、災害救助犬も使役犬に分類されます。

犬は嗅覚に優れているため、危険が伴う足場が悪い被災地では、人力で探すよりも災害救助犬を利用して探したほうが効率が良いです。

また、麻薬探知犬などもいます。

空港で見かけることが多いですが、麻薬の密売や密輸出入を防ぐために、自慢の嗅覚を利用して麻薬を発見します。

警察犬

使役犬として私たちの生活を守ってくれている、警察犬もいます。

警察犬の仕事は多く、行方不明者の捜索や犯人逮捕、場合によっては警察官の護衛も行います。

ジャーマンシェパードやラブラドールレトリバーが、警察犬として採用されることが多いでしょう。

過去には爆弾を積んで敵に特攻したことも

犬は、残念なことに戦争に利用されていたこともありました。

過去には爆弾を積んで、敵に特攻した軍用犬もいます。

使役犬の役割は幅広いですが、嫌ということはできない犬を戦争に利用するのは、避けてもらいたいものです。

まとめ

使役犬は、私たち人間の生活を陰ながら守ってくれています。

特に盲導犬は、目の不自由な人にとってはなくてはならない存在であり、最高のパートナーでもあるでしょう。

警察犬も事件を未然に防いだり、行方不明の捜索をしたりと、日々忙しい毎日を送っています。

ただし、忘れてはいけないのが、犬は嫌々働いているわけではないということです。

ハンドラーから褒められることが犬の最大の喜びであり、人に仕えることが生きがいということを忘れないでおきましょう。

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