もし子犬を拾ったら?早めにするべき確認や手続き
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急に子犬を拾ったら、たとえ犬好きでも戸惑うかもしれません。
持ち主を探すためには、どのような方法があるのでしょうか?
何か、必要な届け出はあるのでしょうか?
この記事では、犬を拾ったときの対処方法を考えていきます。

まず自分でできること

首輪などの確認

子犬を拾ったら、まず名前札や鑑札などを確認してください。

もしあれば、身元が分かる情報が書かれている可能性があります。

電話番号や住所があれば、直接連絡をしても良いかもしれません。

直接のやり取りに抵抗がある場合は、警察や保健所を通しましょう。

また、鑑札が付いている場合は、鑑札番号により飼い主が特定できます。

そのため、保健所や動物愛護センターへ連絡をしてください。

外傷や歩様の確認

迷い犬は、事故に遭っていることがあります。

そのため、出血などの有無や、歩き方の確認が必要です。

外傷や動きの違和感に気が付いたら、動物病院へ連れていきましょう。

また、重傷の場合は、移動が犬の負担になるかもしれません。

近くの動物病院に、電話で状況を伝えて指示を仰ぐと良いでしょう。

低体温症の確認

寒い時期や雨の日などは、犬の体温が奪われがちです。

特に子犬や小型犬は特に、気温の影響を受けやすいでしょう。

そのため、拾った子犬が低体温症に陥っている場合があります。

特徴的な症状は、身体全体の震えや、朦朧とした様子です。

身体をタオルなどで包んで保温し、動物病院へ連れていきましょう。

脱水状態の確認

拾った子犬は、長時間にわたり水を飲めていないかもしれません。

呼吸や皮膚の様子から、脱水症状がないか確認しましょう。

そして、暑い時期でなくとも、なるべく早い段階で水を与えてください。

なかなか容器から飲まない場合は、手から与えると飲む場合があります。

しかし、症状が重いと、水を飲めないかもしれません。

必要に応じて動物病院へ連れていきましょう。

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子犬を拾ったら届け出は必要?

警察への届け出

財布などを拾った場合と同じく、拾得者として警察に申し出ましょう。

子犬の飼い主が警察へ遺失届出書を出していれば、飼い主を特定できます。

直接交番へ行くのが大変な場合は、まず電話での連絡をしてください。

届け出る際には、拾得した時間や場所を聞かれます。

また、犬の特徴や、鑑札の有無も確認しておきましょう。

保健所(動物愛護センター)への連絡

犬が居なくなってしまったら、保健所に連絡を取る人が多いでしょう。

そのため、犬を拾ったら保健所にも連絡が必要です。

保健所のホームページでは、そうした保護犬の情報を公開しています。

また、拾った子犬にマイクロチップが埋め込まれているかもしれません。

もしあれば、鑑札が無くても飼い主を特定できるでしょう。

このチップは、保健所や特定の動物病院で読み取ることができます。

犬を拾ったときの疑問

拾った子犬はどこで保護される?

警察に届けた場合も、保健所での保護が基本となります。

しかし保健所では、5日前後しか保護しておくことができません。

その期間内に引き取り手がない場合、殺処分になる可能性があります。

もし、それを避けたい場合は、自宅で保護すると良いでしょう。

警察や保健所に届け出を終えたら、自宅での保護が可能です。

また、保護を行っている団体に相談するという方法もあります。

動物病院へは必ず行くべき?

動物病院の診療費は、10割が自己負担です。

そのため、拾った人の金銭的な負担は少なくありません。

飼い主がすぐに特定できるようなら、必ずしも行く必要はないでしょう。

しかし、緊急性の高い症状やケガがあれば、行くことをおすすめします。

また、自宅で保護する場合は、健康や衛生面の管理が必要になります。

病害虫の駆除のためにも、一度は動物病院へ行ったほうが良いでしょう。

届け出を行わないとどうなる?

では、もし拾った子犬を届け出なかった場合は、どうなるのでしょうか?

まず、子犬が飼い主の元へ戻れる可能性が非常に低くなります。

また、本来は一定期間で所有者が判明しない場合、拾得者が所有権を得ます。

しかし、届け出を行わなかった場合は、その権利を失う可能性があるようです。

さらに、届け出ずに飼育すると遺失物等横領罪などに問われるかもしれません。

法的なトラブルにならないためにも、届け出はしっかり行いましょう。

SNSで犬の飼い主を探しても良い?

必要な連絡や届け出をした後で、補助的にSNSを使用すると良いでしょう。

SNSによっては、タグなどを活用し、迷子犬の情報がやり取りされています。

ただし、不特定多数の人が見るため、対応に注意が必要です。

例えば、飼い主を装った相手から、引き取りの申し出があるかもしれません。

そのため、引き取りの際は、届け出をしておいた保健所や警察を通すと安全です。

まとめ

子犬を拾ったら、届け出を行い、飼い主の発見に努めてください。

また、必要に応じて、動物病院に行くことをおすすめします。

できる範囲で、犬の健康や命を守るための対応をしていきましょう。

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