犬の血統書にはどんな意味がある?血統書がないデメリットも解説
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「血統書付きの犬」と聞くと、何やら気品の高いように聞こえます。
しかし、血統書というものがどんな意味をなすのか理解している人は少ないのではないでしょうか?
この記事では、犬の血統書が意味することや血統書がないデメリットについて解説します。

犬の血統書にはどんな意味がある?

犬の血筋を示す書類

血統書の正式名称は、血統証明書です。

意味はそのままですが、その犬の血筋を示す証明書となります。

両親や祖父母を明確にすることで、繁殖をする際に血が近くなりすぎないようになどの調整をすることができます。

血統書が発行される条件

血統書は、すべての犬に発行されるわけではありません。

JKC(ジャパンケネルクラブ)などの血統書発行団体により、純血種として登録されている犬でなければ発行することはできません。

つまり、ペットショップなどで「チワプー」や、「ゴールデンドゥードル」などの名前で販売されているミックス犬は、血統書の発行をすることができないということになります。

血統書付きの犬を飼う意味

人によっては、「血統書が付いていても付いていなくても、うちの犬は可愛いからそれだけで十分」と考えるでしょう。

もちろんその通りですが、血統書付きの犬を飼う意味も少なからずあります。

ひとつめは、ドッグショーやアジリティーなどの競技会に参加したい場合です。

それらの競技会では、血統書付きでなければエントリーさえもすることができません。

一部では雑種も参加可能な場合がありますが、上位クラスの競技には参加できないことがほとんどです。

そしてふたつめは、特定の犬種の繁殖をしたい場合です。

特定の犬種を繁殖するためには、血統書は必須です。

血統書がなければ、ほかの犬種の血が混じっていないかを確認する術がありません。

ただし、これらは普通に飼う上では必要のないことですので、ペットとして犬を飼うのであれば血統書を気にする必要はないでしょう。

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犬の血統書がないデメリット

犬の成長したときの姿が想像しにくい

特に雑種にいえることですが、血統書が発行されていれば、成長したときの姿が用意に想像できます。

しかし、雑種は両親を見ていたとしても、成長したらどんな犬になるのかを想像することは難しいです。

両親が小柄であっても、祖父母はそうではないかもしれません。

そのため、「成長してもあまり大きくならない小型犬が飼いたい!」などと犬を選ぶ上での明確な理由があるのであれば、血統書付きを飼ったほうが良いのかもしれません。

病気に対処しにくい

血統書付きの犬は、かかりやすい病気などが過去のデータからわかりますので、事前に対策をすることができます。

例えばラブラドールレトリバーであれば、股関節形成不全になりやすいため幼い頃は激しい運動を抑えるなどです。

血統書がない雑種は、どんな病気にかかりやすいのかがわからないことを念頭に置いて生活をしなければなりません

しかし、一般的に雑種のほうが病気にかかりにくく平均寿命が長いといわれているので、そこまで気にする必要はないでしょう。

競技会に参加できない

先述しましたが、血統書付きの最大のデメリットはドッグショーやアジリティーなどの競技会に参加できない点でしょう。

特にアジリティーやフリスビーなどのドッグスポーツに興味があって大会に参加をしたい人は、血統書付きを飼うことをおすすめします。

まとめ

血統書は、犬の血筋を辿ることができる書類です。

そのため、普通に生活をしていて困ることはないでしょう。

ドッグショーやアジリティーなどの競技会に参加したい人であれば、血統書付きの犬を飼わなければなりませんが、家族として可愛がるだけであれば血統書は必要ありません。

犬を飼うときは血統書付きと紹介されてもあまり気にすることなく、本当に飼いたい犬を選べば良いでしょう。

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