犬を飼うならペットショップとブリーダーと保健所、どこがよいの?
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「犬を飼いたい!」と考えている人は、まずどこに犬を見に行くでしょうか。
ペットショップやブリーダーの下を訪れる人もいれば、保健所から犬を引き取ることを検討する人もいるでしょう。
この記事では、犬を飼う際にどこから迎え入れたらよいかについてご紹介します。

ペットショップで犬を迎え入れるメリット・デメリット

ペットショップで犬を迎え入れるメリット

気軽に子犬を見に行ける

ペットショップは日本国内さまざまな場所にあるため、気軽に子犬を見に行くことができます。

そこで飼いたい犬がいれば購入すればよいですし、事前に来店の連絡をする必要もありません。

思い立ったときに気軽に子犬を見に行けるというのは、ペットショップの最大のメリットでしょう。

さまざまな犬種を見ることができる

ペットショップでは、さまざまな犬種が販売されています。

特に大型店舗であれば、見たことのない犬種を見ることもあるでしょう。

「チワワを飼いたかったけど、実際に見てみたらこっちの犬種のほうがよいかも」と、実際に子犬を見られることのメリットは意外にも多いものです。

分割払いができる

「犬を飼いたいけど、まとまったお金を持っていない」という人もいるはずです。

そんな人のために、多くのペットショップでは分割払いに対応しています。

分割払いであれば、月に5千円から1万円程度の出費で犬を飼うことが可能です。

ペットショップで犬を迎え入れるデメリット

価格が高い

ペットショップで販売されている犬は、ブリーダーに比べて価格が高い傾向にあります。

なぜなら、ペットショップがさまざまなブリーダーから仕入れて販売をするためです。

また、たくさんのスタッフが在籍している店舗であれば、スタッフの人件費分も上乗せさせられているでしょう。

子犬の社会化ができていないことが多い

ペットショップはショーケースに一匹ずつ入っていることが多いため、社会化が乏しい傾向にあります。

子犬は通常、産まれてから生後半年程度までに兄弟犬と触れ合って社会化を学びます。

「これくらいの強さで噛んだら痛い」や、「喧嘩をしたら痛い思いをする」など、社会化の内容はさまざまです。

これらの社会化が学ばないまま成長をしてしまうと、無駄吠えや噛み癖などの問題行動が見られる犬になることがあります。

そのため、ペットショップから子犬を迎え入れる場合には、飼い主自身が犬の社会化形成の手助けをしなければなりません。

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ブリーダーで犬を迎え入れるメリット・デメリット

ブリーダーで犬を迎え入れるメリット

親犬を見ることができる

ブリーダーで犬を迎え入れる一番のメリットは、親犬を見ることができる点です。

血が近くなりすぎるため父犬は別のブリーダーの犬であることが多いですが、母犬を見られるだけでもひとつの参考になります。

子犬は成長すると親に顔や性格が似てくるため、子犬が成長したときのイメージが付きやすいです。

逆にペットショップであれば、血統書はもらえるでしょうが、親犬を見る機会がないため成長してからどんな犬になるのかイメージがつきにくいです。

特定の犬種のことを聞きやすい

ブリーダーは、何種類もの犬種を取り扱うことは稀です。

ほとんどが、特定の犬種のみを取り扱っています。

多くても23種類ほどでしょう。

そのため、「この犬種を飼いたい!」と決まっているのであれば、ブリーダーが断然おすすめです。

なぜなら、ブリーダーはその犬種のプロだからです。

特定の犬種のプロであるブリーダーであれば、犬を迎え入れた後にもさまざまな質問をすることができます。

アフターフォローをしっかりしてくれるところも、ブリーダーの大きなメリットといえるでしょう。

子犬の飼育環境をチェックできる

残念ながら、ブリーダーによっては利益優先で劣悪な環境でブリーディングをしているところもあります。

当たり前のことですが、そんな環境で育った犬を家に迎え入れたいと考える人は少ないでしょう。

逆に、犬のことを第一に考えてブリーディングをしているブリーダーもいます。

多くの優良ブリーダーは、犬舎の見学を快く承知してくれるはずです。

それに対して劣悪なブリーダーは、客の入る場所を制限して、その場所だけきれいにしています。

そのため、すみずみまで見せてくれるブリーダーは、優良ブリーダーといえるでしょう。

ペットショップよりも安価なことがある

ブリーダーはペットショップなどを仲介していないため、ペットショップよりも安価で購入することができます。

もちろんチャンピオン犬を排出していたり、ドッグスポーツでよい成績を残した血統を持っていたりするブリーダーであれば、ペットショップよりも高価になることもあるでしょう。

しかし、多くのブリーダーは意外にも安価であることが多いです。

ブリーダーで犬を迎え入れるデメリット

遠い場所にある

多くのブリーダーは、郊外であることが多いです。

これはたくさんの犬を育てているため鳴き声などで近隣住人とのトラブルにならないためや、犬を広々とした環境で育てたいなどの想いがあるからでしょう。

そのため、車を所有していなければ犬舎の見学に行くことは難しいかもしれません。

現金決済が多い

ブリーダーは、ペットショップよりもクレジットカードに対応していないところが多いです。

しかし、現在はキャッシュレス決済の手段が多くなったため、スマホ決済などを対応しているブリーダーもあるでしょう。

保健所・保護施設で犬を迎え入れるメリット・デメリット

保健所・保護施設で犬を迎え入れるメリット

犬の命を救うことができる

保健所や保護施設で犬を迎え入れる一番のメリットは、犬の命を救うことができる点でしょう。

たくさんの人に知られていることですが、犬や猫などのペットとして飼われている動物たちは、年間に何百何千と殺処分されています。

しかし、たくさんのお金を払って犬を購入しなくても、保健所に行けばひとつでも失うはずだった犬の命を救うことができます。

お金があまりかからない

保健所や保護施設で犬を迎え入れるのにお金の話をするのは野暮ですが、お金があまりかからないのもひとつのメリットといえます。

ワクチン接種の費用などの一部負担金はありますが、犬自身にかかるお金はほとんどありません。

保健所・保護施設で犬を迎え入れるデメリット

成犬であることが多い

保健所や保護施設にいる犬たちは、成犬であることが多いです。

そのため、「子犬から犬を飼いたい!」と考えている人は難しいでしょう。

ですが、タイミングによっては子犬が保健所にいることもありますので、定期的に保健所に問い合わせをするのもよいです。

雑種であることが多い

保健所や保護施設にいる犬は、雑種がほとんどです。

古き良き和犬のような見た目であることが多いですが、逆にいえばオンリーワンの外見をしています。

さまざまな制約がある

保健所や保護施設で犬を迎え入れる場合には、現在住んでいる環境や家庭のことなどを根掘り葉掘り聞かれることがあるでしょう。

それは、犬が幸せに暮らしていくために必要なことですが、不快に感じる人もいるかもしれません。

逆にペットショップでは、お金を払えばどんな生活環境であっても犬を飼うことができます。

それがよいこととはあえていいませんが、犬を思い立ってすぐに飼えるわけではないのが、保健所や保護施設です。

まとめ

ざっくりとそれぞれのメリット・デメリットを説明すると、ペットショップは気軽に犬を購入できますが、高価です。

ブリーダーはその道のプロが丁寧に犬のことを教えてくれる安心感がありますが、交通の便がよくないことが多いでしょう。

保健所や保護施設は犬の命を救うことができますが、子犬が少なかったり純血種がいなかったりします。

それぞれにメリットやデメリットはありますが、どれも人によっては問題にならないことです。

自分の生活環境と照らし合わせてみて、自分に合ったところで犬を迎え入れてみてはいかがでしょうか?

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