【ドイツ産まれの柴犬・姫との生活#42】春の味覚代表はホワイトアスパラガス
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ドイツは日本とほぼ同じ大きさの国土面積ですが、耕地面積は約3倍、食料自給率は約倍あります。世界有数の農業・食品産業の輸出大国なのです。
しかしドイツでは1年中店頭に並んでいる野菜や果物の多くが外国(主に南ヨーロッパや南米)から輸入されたものです。1年の半分がどんより暗くて寒いドイツのこの気候では仕方ないのですが、食の季節感が日本より遥かに薄いのが寂しい限りです。

数少ない旬を感じられる野菜の代表がホワイトアスパラガス(シュパーゲル)!この白アスパラだけは毎年『シュパーゲルの季節到来!』と大々的に話題になるのです。

収穫時期を待てずに春が近づいてくるとペルー産などの輸入物が店頭に並び始め、4月中旬頃からドイツ産が市場に出回ります。スーパーだけでなく、路上にも簡易販売所が設置されて新鮮なホワイトアスパラを購入することが出来ます。ドイツで“アスパラ”というと“緑”ではなく断然“白”なのです。

太さや品質で値段はピンキリ(3~15€/kg)

インパクトのない味なのだけど、毎年楽しみにしているドイツ人は多く、専用の皮むきや縦長の鍋を持っているご家庭も。我が家でも貴重な季節物なので年に一回はいただきます😋

皮を剥き、茹でて、オランデーズソースをかけます。茹でたジャガイモと生ハムを添えていただくのが一般的。他にはオーブン焼き、スープ、サラダなども人気があります。

下処理が気になる姫さん

これからの季節、車で走っているとあちこちで鮮やかな黄色が目に入ります。4月下旬から5月初めにかけて一面菜の花の黄色い絨毯が広がります。

食用菜種油や飼料用油粕に使われるのはもちろん、現在は主にバイオディーゼル用に植えられています。ドイツは“脱化石燃料”を国策とし、菜種油から精製したディーゼル燃料を普及させています。バイオディーゼルは大気汚染や酸性雨などの原因となる有害物質の硫黄酸化物や黒煙をほとんど排出しない環境に優しい燃料ですよ。

残念ながら菜の花を食べる習慣はありません。あのほろ苦い味の方が春を感じられるのにな~

お散歩コースの菜の花畑で

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