ドッグトレーナーに資格はいるの?ドッグトレーナーになる方法
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愛犬のしつけや問題行動に悩んだときには、ドッグトレーナーに依頼をするという選択肢があります。
ドッグトレーナーは犬の問題行動を正したり、犬との付き合い方を教えてくれるプロの調教師です。
近年では映画などでもドッグトレーナーに焦点を当てた作品が出ています。
そんなドッグトレーナーに憧れている人へ、どうしたらなれるのかを元ドッグトレーナーがご説明しましょう。

ドッグトレーナーになる方法

特別な資格は不要

実は、ドッグトレーナーという国家資格は存在しません。

そのため、資格がなくてもドッグトレーナーと名乗ることができます。

しかしドッグトレーナーと名乗ることはできても、実績がなければお客さんが付くことはないでしょう。

ドッグトレーナーとして生活をするためには、資格はあるに越したことはありません。

訓練所で見習い訓練士になる

本格的なドッグトレーナーへの道を目指すなら、訓練所で見習い訓練士となるのが一番でしょう。

JKC(ジャパンケネルクラブ)が発行する「公認訓練士」の資格があれば、堂々とドッグトレーナーを名乗ることができるはずです。

しかし、JKC公認訓練士の資格を取得するのは簡単ではありません。

訓練所で見習い訓練士として働きながら、資格取得を目指すのが最短の道のりといえるでしょう。

訓練所にもよりますが、最低でも34年はかかるものとして考えておくと良さそうです。

ちなみに、ほかにもJDTA(日本ドッグトレーナー協会)やCCPDT(日本ペットドッグトレーナーズ協会)などが認定する資格も存在します。

通信講座で資格を取得する

通信講座でも、ドッグトレーナーの資格を取得することが可能です。

しかし、この方法はあまりおすすめできません。

なぜなら、犬は生き物だからです。

ドッグトレーナーとして大切なのは、さまざまな犬を訓練してきたという経験と自信でしょう。

さまざまな問題行動を見たことがあるからこそ、正しい訓練をすることができます。

しかし通信講座であれば、資格は取得できても座学だけでは技術は身に付きません。

そのため、もし本格的にドッグトレーナーとして活躍をしたいのであれば、やはり訓練所に見習い訓練士として入所することがおすすめです。

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ドッグトレーナーの待遇は?

給料は月3~5万程度

見習い訓練士に限りますが、給料はだいたい月35万程度です。

一切給料がない場合もあります。

しかし住み込みで働くことがほとんどであるため、家賃や食費などはかかりません。

休日は週に1日あれば良い

見習い訓練士の休日は、週に1日あれば良いほうです。

大会が続く暑い時期になると、月に1度しか休日がないこともあるでしょう。

実働15時間以上?

ドッグトレーナーの朝は早いです。

だいたい朝5時には起床し、犬の散歩や排便の処理・犬舎の掃除などを行います。

そのあとは預かり犬や担当犬の訓練をし、しつけ教室などに参加をすることもあるでしょう。

夜は20時前後まで働くことも多く、十分な睡眠時間を確保することが難しくなるはずです。

しかし身体が資本であるため、食事後はすぐに寝なければいけません。

ほとんどの生活を犬に捧げることができるか、それが見習い訓練士を続けることができるかの分かれ目になるでしょう。

就職の道は少ない

見習い訓練士としての厳しい生活を終え、無事にドッグトレーナーの資格を取得できたとしましょう。

ですが、ドッグトレーナーの資格を取得しているからといって、かならず就職できるものではありません。

ペットショップなどで行うしつけ教室のほとんどは、外部から呼び寄せたドッグトレーナーだからです。

もちろん、一部では正社員としてドッグトレーナーを雇っている企業もあるでしょう。

しかしほとんどのドッグトレーナーは、資格取得後に独立します。

見習い訓練士が終えてからが、ドッグトレーナーとしての第一歩なのです。

まとめ

ドッグトレーナーは、軽い気持ちでなれる職業ではありません。

独立してからも軌道に乗るまでには、かなりの時間がかかるでしょう。

しかし、ほかには代えがたいやりがいがあるのも確かです。

ドッグトレーナーという職業に興味がある人は、訓練所の見習い訓練士として始めてみてはいかがでしょうか?

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